特開2000-26289

【発明の名称】分岐鎖アミノ酸による筋肉痛・筋肉のこり、はりへの効果

【課題】分岐鎖アミノ酸(BCAA)はいずれも必須アミノ酸であり、主として筋で代謝され、肝臓で代謝される他の多くのアミノ酸とは異なります。本発明は、ロイシン、イソロイシン、バリンを有効成分とする分岐鎖アミノ酸(BCAA)を筋肉痛や筋肉のこり、はり治療の特効薬として提供することが課題であります。

【解決手段】本発明は、ロイシン、イソロイシン、バリンを有効成分とする分岐鎖アミノ酸が、必須アミノ酸の約40%を占め、摂取された他のアミノ酸の大部分が肝臓で蛋白合成や糖新生に利用されるのに対して、筋肉を主として、腎などの肝以外の組織で利用される臓器特異性を有することに着目して、筋肉痛や筋肉のこり、はりの改善に役立てることを見いだし、経口摂取できるように製品化した。